この演習では、キャビネット レイアウトを作成する方法を学習します。
この演習を行う際の参考として、この PDF ドキュメントを開くか、ダウンロードして印刷してください。
キャビネット レイアウト図面の生成
最初に、
キャビネット レイアウト(Cabinet layout)フォルダに L1 キャビネット レイアウト図面を生成します。
-
をクリックします。
- 2D キャビネット レイアウト図面の作成(Creation of 2D cabinet layout drawings)ダイアログ ボックスで、位置のリストから L1 を選択します。
- [...] をクリックして移動先フォルダを選択し、キャビネット レイアウト(Cabinet layout)フォルダを作成します。
- L1 位置に対応する 2D レイアウト図面を開きます。
次に、図面リストを再度実行して、このリストに上記の図面を含めます。

2D キャビネット レイアウト
2D キャビネット レイアウト図面が開いていない場合は、それを開き、 付録 #10A に準拠するように、キャビネット、ダクト、レール、およびコンポーネントを挿入します。
- 09113 参照を右クリックし、キャビネットとして挿入(Insert as cabinet)
を選択します。
- 図面内にブロックを挿入し、最適なスケール係数として 1:3 を入力します。
- 次のコンポーネントを右クリックし、ダクトとして挿入(Insert as Duct)を選択します。
- グラフィック領域で、2 番目の点をクリックしてダクトの長さを定義するか、長さの更新(Update length)PropertyManager で値を入力します。
方向(Orientation)オプションを使用して、ブロックを回転できます。図面ロックをアクティブ化または非アクティブ化して、ダクトを調整できます。
- 009213 参照を右クリックし、レールとして挿入(Insert as rail)を選択します。
配置はダクトに似ています。
- をクリックして欠落しているレールを追加します。
- F1 に割り当てられたメーカー部品を右クリックし、 挿入(Insert)を選択して F1 コンポーネントを挿入します。
- F2、 F3、および F4 コンポーネントを選択し、前のステップと同じ方法で挿入します。
ダイアログ ボックスが開き、挿入順序を変更できます。
- PLC N1 を除き、他のすべてのコンポーネントに対応する 2D フットプリントを挿入します。
- 端子を右クリックし、端子台の挿入(Insert terminal strip)を選択します。
- 最初の端子を配置し、デフォルト オプションを保持します。
他のすべての端子が自動的に挿入されます。
- N1 に関連付けられた 2D フットプリントは使用できません。
挿入するには、SOLIDWORKS Electrical は汎用 2D フットプリントを使用します。N1 に割り当てられたメーカー部品を編集し、AL2-10MR 2D フットプリントを添付するか、ECP からダウンロードします。
