EditTableCell コマンドを使用して数式を挿入し、セルのデータ タイプを変更します。
EditTableCell コマンドを使用して数式を挿入するには:
- コマンド プロンプトで EditTableCell と入力します。
- グラフィック領域でテーブルを指定します。
- コマンド プロンプトで、数式を挿入するセルを次の形式で指定します。
An、ここで A は列インジケータ、n は行番号を表します。
- 数式(Formula)オプションを指定します。
- 次のオプションを使用して、指定したセルに数式を挿入します。
-
Sum、Average、または Count は、指定したセルに数式を挿入します。
セル範囲を指定するには:
-
グラフィック領域で、範囲の最初のセル内部をクリックします。 次に、範囲の最後のセルをクリックします。
指定した範囲が引数になった数式が表示されます。
- Enter キーを押して、結果を計算します。
- セル(Cell)。 選択したセルの ID を数式セルに挿入します。
- セル(Cell)オプションを指定します。
- グラフィック領域で、セル内部をクリックします。
指定したセルの ID が数式セルに表示されます。
- Enter キーを押して、結果を計算します。
セル(Cell)オプションを使用して、同じ図面にある別のテーブルでセルを選択します。
- 関係式(Equation)。 数式セルを編集モードに切り替え、等号(=)を表示させます。
- 関係式の入力
- Enter キーを押して、結果を計算します。
- 終了(Exit)。 数式オプションを終了します。
- 必要に応じてステップ 5 を繰り返します。
- 終了(Exit)を指定して、コマンドを閉じます。
- セルのデータ タイプを変更するには:
- コマンド プロンプトで EditTableCell と入力します。
- グラフィック領域でテーブルを指定します。
- コマンド プロンプトで、数式を挿入するセルを次の形式で指定します。
An、ここで A は列インジケータ、n は行番号を表します。
-
データタイプ(Datatype)オプションを指定します。 さらに、角度(Angle)、通貨(Currency)、日付(Date)、十進数(Decimal number)、一般(General)、注記(Note)、パーセンテージ(Percentage)、点(Point)、および整数(Whole Number)などのデータ タイプを指定します。
- 終了(Exit)を指定してデータ タイプの選択を終了し、再度終了(Exit)を指定してコマンドを閉じます。