EditTableCell コマンドを使用した式の挿入

EditTableCell コマンドを使用して数式を挿入し、セルのデータ タイプを変更します。

EditTableCell コマンドを使用して数式を挿入するには:

  1. コマンド プロンプトで EditTableCell と入力します。
  2. グラフィック領域でテーブルを指定します。
  3. コマンド プロンプトで、数式を挿入するセルを次の形式で指定します。

    An、ここで A は列インジケータ、n は行番号を表します。

  4. 数式(Formula)オプションを指定します。
  5. 次のオプションを使用して、指定したセルに数式を挿入します。
    • SumAverage、または Count は、指定したセルに数式を挿入します。
      セル範囲を指定するには:
      1. グラフィック領域で、範囲の最初のセル内部をクリックします。 次に、範囲の最後のセルをクリックします。

        指定した範囲が引数になった数式が表示されます。

      2. Enter キーを押して、結果を計算します。
    • セル(Cell)。 選択したセルの ID を数式セルに挿入します。
      1. セル(Cell)オプションを指定します。
      2. グラフィック領域で、セル内部をクリックします。

        指定したセルの ID が数式セルに表示されます。

      3. Enter キーを押して、結果を計算します。
        セル(Cell)オプションを使用して、同じ図面にある別のテーブルでセルを選択します。
    • 関係式(Equation)。 数式セルを編集モードに切り替え、等号(=)を表示させます。
      1. 関係式の入力
      2. Enter キーを押して、結果を計算します。
    • 終了(Exit)。 数式オプションを終了します。
  6. 必要に応じてステップ 5 を繰り返します。
  7. 終了(Exit)を指定して、コマンドを閉じます。
  8. セルのデータ タイプを変更するには:
    1. コマンド プロンプトで EditTableCell と入力します。
    2. グラフィック領域でテーブルを指定します。
    3. コマンド プロンプトで、数式を挿入するセルを次の形式で指定します。

      An、ここで A は列インジケータ、n は行番号を表します。

    4. データタイプ(Datatype)オプションを指定します。 さらに、角度(Angle)通貨(Currency)日付(Date)十進数(Decimal number)一般(General)注記(Note)パーセンテージ(Percentage)点(Point)、および整数(Whole Number)などのデータ タイプを指定します。
    5. 終了(Exit)を指定してデータ タイプの選択を終了し、再度終了(Exit)を指定してコマンドを閉じます。