軸(Axes)ダイアログ ボックスは、結果を可視化するときに軸を表示します。軸は、プロットの定義で使用される全体座標系または局所座標系を表します。
この PropertyManager にアクセスするには、参照軸または座標系があるプロットをアクティブ化します。グラフィックス領域で右クリックし、軸(Axes)を選択します。
スタイル
ライン |
軸を直線で表示します。 |
円筒(Cylinder) |
軸を円筒で表示します。 |
ライン幅 |
軸の幅を設定します。 |
軸(Axis)
タイトル非表示(Disable Title) |
オンにすると、プロット上の軸(X、Y、Z)のタイトルが非表示になります。
|
X、Y、Z の長さ(Size X, Y, Z) |
スライダーで、プロット上のX 軸、Y 軸、Z 軸の長さを制御します。 |
X、Y、Z のチェック マーク(TicK X, Y, Z) |
X 軸、Y 軸、Z 軸に表示する一定間隔のチェック マーク数を制御します。 |
色(Color) |
X 軸、Y 軸、Z 軸の色を制御します。色を変更するには、軸をクリックし、希望の色を選択し、OK をクリックします。
|
グリッド(Grid)
XY, YZ, ZX |
オプション グリッドの平面を設定します。チェック ボックスでは、すべてを選択、一部を選択することもできますが、何も選択しなくてもかまいません。グリッドの細かさは、指定したチェッ クマークによって決まります。
|
色の編集 |
グリッドの色を設定します。グリッドの色を変更するには、編集(Edit Color)をクリックし、色を選択して OK をクリックします。
|
位置(Location)
軸の原点の位置を選択します。
原点(Origin) |
結果軸は、プロットの定義で使用されている参照座標系の実際の原点と同じ位置に配置されます。 |
左下 |
結果軸は、プロット ウィンドウの右下角に配置されます。 |
右下 |
結果軸は、プロット ウィンドウの右下角に配置されます。 |
無効 |
プロットに軸を表示しない場合に選択します。
|
底部が固定され、内部圧力を受ける円筒を考えてみます。フープ応力は円筒の軸により定義される円筒座標系に対してプロットされます。
 |
 |
軸の位置: 左下
|
軸の位置: 原点(Origin)
|