結果オプション(Result Options)PropertyManager

結果オプション PropertyManager では、静解析、線形動解析、非線形解析スタディ、非定常熱伝導解析スタディの結果オプションを設定できます。

ファイルに保存する量

静解析スタディでのみ使用できます。

応力とひずみ 選択すると、応力とひずみの結果が結果ファイル(*.CWR)に保存されます。 このオプションを選択解除すると、変位とボディ フォースの結果のみが計算されて保存されます。

デフォルトでは、ソルバはすべての結果の計算と保存を行います。

高速な解析を実行してモデルの変位結果を表示したい場合や、ディスク ストレージ容量を節約したい場合に、このオプションの選択を解除します。
すべての解析ステップ オンにすると、すべての解析ステップで結果が保存されます。
指定された解析ステップ オンにすると、セットで指定された解析ステップで結果が保存されます。

Quantity

線形動解析スタディでのみ使用できます。 選択されると次の量の結果が保存されます:

変位と速度

相対

(ベースとの相対関係。一様地盤振動を伴う線形動解析スタディに適用できます。)

絶対値

選択された地盤振動を適用すると、結果は常に絶対値で報告されます。

応力と反力  
すべての応力成分 すべての応力成分の結果が、プロットで使用可能です。
節点 von Mises 応力のみ (速い) 線形動解析スタディの解析結果のファイル サイズが削減されます。 von Mises 応力成分のみ、プロットで使用可能です。
PSD 応力 (不規則振動スタディに適用可能)
加速度の量は常に絶対値になります。非線形動解析スタディは常に相対変位と相対速度を保存します。

解析ステップ - セット 1

指定された解析ステップ を選択すると、表示されます。

開始(S) 最初の解析ステップ番号。
End 最後の解析ステップ番号。
増減値(Increment) 解析ステップの増分。

解析ステップ - セット 2

解析ステップ - セット 1 を選択すると、表示されます。 最大 5 個のセットを指定できます。

グラフ位置

指定された解析ステップ を選択すると、表示されます。 結果を保存するために頂点と参照点を選択します。 結果はすべての解析ステップで保存されます。

エンティティが 1 つも選択されない場合は、結果はすべての節点で保存されます。
すべての解析ステップ オンにすると、すべての結果ステップで結果が保存されます。
指定された解析ステップ オンにすると、セットで指定された結果ステップで結果が保存されます。

モード選択

線形動解析だけに使用できます(時刻歴、調和解析、不規則振動解析)。

すべてのモード 選択したとき、すべての利用可能なノーマル モードは動解析に関与します。
選択モード 選択したとき、動解析に含めたいノーマル モードを選択することができます。