選択したオブジェクトの名前、不透明度、表示/非表示状態など、一般的なプロパティを編集できます。
名前 |
選択したオブジェクトの名前を表示します。 名前を入力すると変更されます。
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透明度 |
オブジェクトを通過して光が差し込む度合いをコントロールします。 値を 100 に設定すると、オブジェクトは完全に不透明です。 値を小さくすると透明度は高くなります。 |
表示 |
選択したオブジェクトを 3D ビューポートで表示する場合に選択します。 オブジェクトを 3D ビューポートで非表示にする場合に選択解除します。 部品が非表示の場合、放射シェーダーはシーンに光を放射しません。
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無効 |
選択したモデルまたは部品を非表示にします。 照明は影響を受けません。 オブジェクトはシーン内で休眠状態になります。無効(Disabled)を解除することによってのみ再度有効にすることができます。
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あせた色 |
モデルをカメラのビューから非表示にしますが、照明用にシーンには残ります。 |
オリジナル ソース |
CAD モデルが最初にインポートしたときと異なる位置にある場合に、モデルを再配置し再インポートすることができます。 ファイルをモニタ(Monitor File)を選択すると、ソースが変更されたときにファイルが自動的に再インポートされます。 |
シャドウ キャッチャー (高精度モードのみ) |
任意のパーツ オブジェクト形状をシャドウ キャッチャー オブジェクトに変換します。 シャドウ キャッチャーは背景を表示し、シーンの照明からの影を表示します。 たとえば、ウォールを作成し、それをシャドウ キャッチャーとして指定できます。
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配置
モデルをパターン化すると、配置(Formation)設定が適用されます。
配置 |
パターン化するモデルを指定します。 選択したモデルは 3D ビューポートで非表示になります。 さまざまなモデルをパターンにドラッグして、カスタマイズされたパターンを形成できます。 この場合、配置(Formation)は使用できません。
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タイプ(Type) |
次のパターン タイプを指定します。 V 字形(Vee)、 円(Circle)、 グリッド(Grid)、 拡散(Scatter)。 |
V 字形(Vee)

V 字形配置では、角度を使用して vee の開き角度を指定します。
オブジェクトの数(Number of Objects) |
パターンでのオブジェクトの数を指定します。 |
角度(Angle) |
V 字形の開き角度を指定します。 |
XYZ 座標系での距離(Distance XYZ) |
ベクトルを、インスタンス間の距離を定義する長さと、パターンの方向に作用する方向で指定します。 |
XYZ 座標系での回転(Rotation XYZ) |
パターンでのインスタンスの回転をオイラー角(度)で指定します。 |
XYZ 座標系でのスケーリング(Scale XYZ) |
パターンでのインスタンスのスケールを X、Y、Z 寸法で指定します。 |
相対 |
距離、回転、またはスケールを一連のインスタンスにわたって累積します。 選択解除すると、距離、回転、またはスケールは絶対値(一定)になります。 |
すべてスケーリング(Scale All) |
すべてのインスタンスのスケールの X、Y、Z 寸法に対する全体的なスケール乗数を指定します。 |
円(Circle)
円(Circle) 配置を使用して、インスタンスを円または円弧に配置できます。 円(Circle) は、複数のパラメータがリンクされている唯一の構成であり、1 つを変更すると他のパラメータに影響します。 例えば、オブジェクトの数(Number of Objects)を増やすと、XYZ 座標系での距離(Distance XYZ)値が減少し、半径(Radius)は変わりません。
オブジェクトの数(Number of Objects) |
パターンでのオブジェクトの数を指定します。 |
半径(Radius) |
円形パターンの半径を指定します。 |
角度(Angle) |
360°未満の値を使用して、円または円弧を指定します。 |
XYZ 座標系での距離(Distance XYZ) |
ベクトルを、インスタンス間の距離を定義する長さと、パターンの方向に作用する方向で指定します。 |
XYZ 座標系での回転(Rotation XYZ) |
パターンでのインスタンスの回転をオイラー角(度)で指定します。 |
XYZ 座標系でのスケーリング(Scale XYZ) |
パターンでのインスタンスのスケールを X、Y、Z 寸法で指定します。 |
相対 |
回転またはスケールを一連のインスタンスにわたって累積します。 選択解除すると、回転またはスケールは絶対(一定)になります。 |
すべてスケーリング(Scale All) |
すべてのインスタンスのスケールの X、Y、Z 寸法に対する全体的なスケール乗数を指定します。 |
グリッド(Grid)
オブジェクトの数(Number of Objects)
X、Y、および Z の値に応じて、グリッド(Grid)配置は、直線(単一の寸法が 1 より大きい値で、他の 2 つの寸法が 1 の値の場合)、平面(2 つの寸法が 1 より大きい値で、3 番目の寸法が 1 の値の場合)、または立方体(3 つのすべての寸法が 1 より大きい値の場合)になります。 インスタンスの合計数は、オブジェクトの数(Number of Objects)X、 Y、および Z の積と等しくなります。 。
オブジェクトの合計数は、オブジェクトの数 X(Number of Objects X)、 オブジェクトの数 Y(Number of Objects Y)、およびオブジェクトの数 Z(Number of Objects Z)の値の積になります。
オブジェクトの数 X(Number of Objects X) |
X 寸法でのオブジェクトの数を指定します。 |
オブジェクトの数 Y(Number of Objects Y) |
Y 寸法でのオブジェクトの数を指定します。 |
オブジェクトの数 Z(Number of Objects Z) |
Z 寸法でのオブジェクトの数を指定します。 |
XYZ 座標系での距離(Distance XYZ) |
ベクトルを、インスタンス間の距離を定義する長さと、パターンの方向に作用する方向で指定します。 |
XYZ 座標系での回転(Rotation XYZ) |
パターンでのインスタンスの回転をオイラー角(度)で指定します。 |
XYZ 座標系でのスケーリング(Scale XYZ) |
パターンでのインスタンスのスケールを X、Y、Z 寸法で指定します。 |
相対 |
距離、回転、またはスケールを一連のインスタンスにわたって累積します。 選択解除すると、距離、回転、またはスケールは絶対値(一定)になります。 |
すべてスケーリング(Scale All) |
すべてのインスタンスのスケールの X、Y、Z 寸法に対する全体的なスケール乗数を指定します。 |
拡散(Scatter)

拡散(Scatter)配置では、特定の範囲内でオブジェクトを完全にランダムに配置できます。 最小(Minimum)と最大(Maximum)とに等しい値を指定すると、その自由度の決定論的変換値が作成されます。
オブジェクトの数(Number of Objects) |
パターンでのオブジェクトの数を指定します。 |
XYZ 座標系での位置の範囲(Position Range XYZ) |
各インスタンスの平行移動(位置)をランダムに計算するための、最小(Minimum)と最大(Maximun)の制限を指定します。 |
XYZ 座標系での回転の範囲(Rotation Range XYZ) |
各インスタンスの回転をランダムに計算するための、オイラー角 X、Y、Z の最小(Minimum)と最大(Maximun)の制限を指定します。 |
XYZ 座標系でのスケールの範囲(Scale Range XYZ) |
各インスタンスのスケールをランダムに計算するための、最小(Minimum)と最大(Maximun)の制限を指定します。 均一(Uniform)は、X、Y、 および Z 寸法のランダム スケールを一様に指定します。
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すべてスケーリング(Scale All) |
すべてのインスタンスの最小スケールおよび最大スケールの X、Y、Z 寸法に対する全体的なスケール乗数を指定します。 |