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公差タイプ(Tolerance Type)
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はめあい公差の表示には、次のオプションから選択できます:
はめあい公差にゼロ(0)の値が表示された場合、寸法が該当する規格の範囲外であることを示します。 たとえば、G9 および G10 はめあい公差の ISO 規格では、50 mm を超える寸法については、公差値が規定されていません。
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範囲内 |
範囲外 |
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分類 |
以下の分類から選択できます: 使用可能な軸と穴の公差は分類に対応するようフィルター化されます。
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穴基準はめあいと軸基準はめあい
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穴と軸のリストから標準のはめあい公差を選択できます。 規格が寸法に該当しているかどうかは、ソフトウェアが自動的に検証します。 穴、または軸基準はめあいを選択すると、別のタイプのリストはフィルター化され対応する公差のみ表示されるようになります。 上下寸法許容差も自動的に計算されます。 適切なはめあいの指定を選択する場合、最初に指定したはめあいに応じて穴基準、または軸基準になります。 国際規格の穴基準と軸基準の分類は完全に両方向ではないため、指定を選択した順序に応じて推薦されるはめあいの選択は変わります(または空のリストになります)。 穴基準は、ほとんどの製造工程において一般的に使用されています。
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自動 VS ユーザー定義の公差: SOLIDWORKS により自動的に上下寸法許容差値を計算する場合の利点は、寸法が変更した場合、公差値も自動的に更新される点です。 公差値を手動で指定するには、穴基準はめあい(Hole Fit)または軸基準はめあい(Shaft Fit)アイコンをクリックし、最大寸法差 (Maximum Variation)
と最小寸法差(Minimum Variation)
ボックスに値を入力します。 公差値を括弧で表示する場合は括弧で表示(Show parenthesis)を選択します。(はめあい公差(Fit with tolerance)の場合のみ)。
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はめあい公差表示
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はめあい と はめあい公差 の穴基準はめあいと軸基準はめあいでは、表示スタイルを選択できます。
はめあい (公差のみ) では、はめあいの規格は表示されません。
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